火・木曜日 20:00~21:30
全稽古日において、体験が要求に応じて 可能です。稽古開始の30分前には道場にお越しください。
トレーニング場所は、クロイツベルクの地下鉄駅Görlitzer Bahnhof近くのSkalitzerstr.33(1階中庭、2階)です。日本式の道場で練習しています。2005年、道場の床を改修しました。それ以来、200平方メートルの寄木細工の床でトレーニングができるようになりました。
稽古では主に「型」(決まった動きの連続)を通し、できるだけ多くの攻撃のバリエーションに備えています。この武術が生まれた日本の中世以降、鍛錬の目的は変化しています。今日、稽古の主な目的は、正しい動作の順序をできるだけ正確に実行することであり、その結果、心と体で時間をかけてこの武術の本質を理解できるようになることです。
複雑な動きと正確さが要求されるため、高い集中力が求められます。これは、稽古で時間をかけて身につける必要があります。その場にいる稽古の責任者が一人ひとりを個別にサポートします。
- 稽古は定刻に始まる。よって、定刻に道場に来る。
- 道場に出入りする際は、正面に向かってお辞儀をする。
- 稽古着は、黒、白、紺の3色で、道着、帯、袴である。裸足で稽古し、アクセサリーは身につけない。
- 道場では稽古し、学ぶことを意識する。私語は隣室でする。
- 道場の壁に沿って刀や木刀を置き、柄を正面に向ける。他人の刀に勝手に触らない。
- 鞘から刀が滑り落ちないように、親指で鍔を押さえて固定する。
- 道場では、指導者の指示には、議論やコメントなしに、すぐに従う。
- 稽古中に疑問が生じた場合は手で指導者に合図する。
- 稽古を中断したり、道場を早退する際は、指導者の許可を得る。
- 上級者は、初心者がこれらのルールを守れるようにサポートする役割を担う。